セッション詳細

[KS]K1 我が国のこれからの産学連携:共同研究のあるべき姿を求めて

2025年9月18日(木) 10:00 〜 12:15
A会場(工学部オープンホール)
座長:谷本 久典(筑波大学)
※表示の講演時間には質疑応答時間も含みます。
(質疑応答時間5分、基調講演と招待講演は5~10分)

※本シンポジウムに講演概要はございません。

運営交付金が減少する中、研究を推進するために外部資金の獲得が必須である。研究者が主体的に方針や成果発表をすることが比較的自由な科研費や財団助成金などに比べ、産学連携による共同研究では種々の制約が生じやすく、それにより革新的な成果に発展しうる芽を摘みかねない。
そこで本シンポジウムでは、組織制御や新奇構造創成の分野を対象として、大学側からは進捗に合わせて議論し成果公表をしてきた共同研究の例を示すとともに、活躍している企業からはその独自技術の紹介とともに共同研究についての要望や問題点についても講演していただき、今後の共同研究のあるべき姿について討論し、我が国における産学連携のあらたな可能性を探る。

開会の辞

[K1.1][基調講演] 世界規模のインパクトを目指した高機能結晶の国際的な共同開発

*福田 承生1 (1. 福田結晶研)
コメント()

[K1.2][基調講演] 我が国における素材分野の技術開発と研究成果の社会還元

*鈴木 茂1 (1. 東北大学)
コメント()

休憩

[K1.3][基調講演] 産総研における社会実装加速化と研究現場の取り組み

*藤田 麻哉1、尾崎 公洋1 (1. 産総研)
コメント()