講演情報

[TWS-003]学校現場・研究者・企業が取り組む、「現場を良くする」共同研究の実践熊本高校の探究活動の効果測定とカリキュラム開発における事例とノウハウの紹介

講師:鈴木 啓太1、正木 郁太郎2、前田 里美3、早野 仁朗4
企画者:鈴木 啓太1
(1. 東京大学 人文社会系研究科、2. 東京女子大学 現代教養学部、3. 株式会社リバネス、4. 熊本県立熊本高等学校)
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このチュートリアル・ワークショップでは、熊本高校の探究活動における協働事例をもとに、次の3つのことを学び、また一緒に考えます。 社会心理学や教育に関する心理学の知見、あるいはそれらを生むためのメソッドをどのように教育現場の実践に繋げられるか。 三者が対等に共同研究に取り組むことが、研究の進展と現場の改善にどのように活きるか。 共同研究を円滑に進めたり、新たなつながりを得たりするためのコツや心がけは何か。実際に学校と研究者、またプロジェクト・マネジメントを担う企業が連携した事例をもとにして、それぞれの立場からの気づきやアイディアを紹介し、参加者の方々とも議論したいと考えています。それらを通じて、現場の改善と学術的意義を両立できる研究と実践の進め方の手がかりを見つけ、実際に連携を進める第一歩につなげられるようになることを目指します。

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