セッション詳細
[U-17]CO環境の生命惑星化学
2026年5月25日(月) 15:30 〜 17:00
展示場特設会場 (1) 幕張メッセ国際展示場 7・8ホール
コンビーナ:上野 雄一郎(東京科学大学大学院地球惑星科学系)、鈴木 志野(国立研究開発法人理化学研究所)、尾崎 和海(東京科学大学)、北台 紀夫(海洋研究開発機構)、座長:北台 紀夫(海洋研究開発機構)、鈴木 志野(国立研究開発法人理化学研究所)
本セッションでは、生命を宿す惑星環境について議論する。酸化還元状態の異なる惑星環境下で、主たる炭素種(CO2/CO/CH4)から如何なる有機物が合成され、生命発生の礎となりうるのか、また、それら多様な惑星環境の下で、如何なる化学進化と生命進化が可能なのかを体系的に議論する。これまでの天文観測や惑星探査から、地球以外にも液体の水が存在する天体が次々に発見され、これらの天体から生命のシグナルを検出しようという試みが行われている。しかし、生命の誕生に必要な惑星環境条件は,液体の水の存在以外にはほとんど見出されていない。一方、より最近では火星の初期大気に一酸化炭素(CO)が豊富に含まれていた可能性が指摘され、COが生命の起源や進化に果たした役割が注目され始めている。そこで、ここでは特にCOに着目しつつ、炭素の酸化還元状態(CO2/CO/CH4)という新たな視点から、生命を生み育みうる惑星環境を追究する。関連する発表を広く募集する。
[U17-06]Computational Studies on the Catalytic Roles of Formic Acid in Formation of Initial Biomolecules
*仲吉 朝希1,2、水野 文人1、加藤 紘一1,3、小田 彰史1 (1.名城大薬、2.名大高等研、3.湘南医療大薬)
[U17-07]遺伝的アルゴリズムによる化学反応ネットワークの速度論的同定
*大岡 英史1,2、須田 智晴3、中村 龍平1,4 (1.理化学研究所、2.物質・材料研究機構、3.理科大、4.科学大)
[U17-10]欠陥を導入したFeS2(黄鉄鉱)表面と小分子の相互作用:表面分光と第一原理計算による研究
*吉信 淳1、蕭 維志1、向井 幸三1、飯盛 拓嗣1、梅山 裕史1、福田 将大1、尾崎 泰助1 (1.東京大学物性研究所)
