講演情報

[19p-P01-13]多段階合成を用いたLiイオン二次電池アノード用垂直配向カーボンナノチューブ修飾電極の作製

阪野 崇1、〇原 正則1、吉村 雅満1 (1.豊田工大)

キーワード:

Liイオン二次電池負極,多段階合成,カーボンナノチューブ

現在,Liイオン二次電池(LIB)の負極には炭素材料が広く用いられており,高性能なLIBの開発に向けて容量の向上や高速充放電が可能な電極材の開発が求められている.新規なLiイオン二次電池用の負極材として,多段階合成法を用いて長尺化した垂直配向CNT修飾電極を用いて,CNT成長量が電極特性に与える影響について調査した.