講演情報
[19p-P01-20]ELF法で分離した半導体型カーボンナノチューブの直径と抵抗温度係数の関係
〇宮本 俊江1,2、田中 朋1,2、宮崎 孝1,2、金折 恵2、殿内 規之1,2、渋谷 明信1,2、斎藤 毅2、桒原 有紀2、橋本 剛3、弓削 亮太1,2 (1.NEC、2.産総研、3.名城ナノカーボン)
キーワード:
カーボンナノチューブ,赤外線センサ,ナノチューブ
ボロメータ型赤外線センサは、セキュリティ用の監視カメラ、人体のサーモグラフィー、移動体用カメラなど様々な用途があり産業利用が活性化している。本研究では、ELF法により抽出された異なる直径分布を持つ半導体型単層CNTの構造分析及び及びボロメータ特性評価を行った。