講演情報
[21a-P06-12]アンドープキャップAl0.40In0.60Sb/Ga0.22In0.78Sb HEMTの特性
〇町田 龍人1、岸本 尚之2、礒前 雄人2、林 拓也2、國澤 宗真2、遠藤 聡2、藤代 博記2、山下 良美1、原 紳介1、笠松 章史1、渡邊 一世1,2 (1.情報通信研究機構、2.東理大)
キーワード:
アンチモン系化合物半導体,高電子移動度トランジスタ,アンドープキャップ層
n+キャップ層に形成するゲートリセス構造はデバイス特性に大きく影響する。本研究では,エピ構造の最表層が3 nm厚アンドープInSbキャップ層,30 nm厚Teドープn+-InSbキャップ層の2種類のAl0.40In0.60Sb/Ga0.22In0.78Sb HEMT(undoped-cap HEMT,doped-cap HEMT)を作製,キャップ層の違いがこれらのDC・RF特性に与える影響を考察したので報告する。