講演情報
[21p-A501-4]CNT/Cuの負性容量特性
〇(M1)松尾 海飛1、谷岡 優樹1、藤本 颯太1、清藤 亮1、孫 勇1 (1.九工大工)
キーワード:
負性容量,カーボンナノチューブ
本研究では、カーボンナノチューブを利用したCNT/Cu構造における負性容量発生のメカニズムについて調査しました。ジルコニウム基板上に垂直に成長させた多層カーボンナノチューブをCu極板と接触させ、ネジを締めることにより加圧しCNTとCu極板間の距離を変化させました。また、DCバイアス、交流振幅を変化させ、これらの条件下で、真空および大気中で容量と抵抗を計測しました。