講演情報
[21p-P01-2]大気圧プラズマジェットの電気特性とプラズマ生成部温度の関係
〇(BC)知久 颯馬1、野沢 拓登1、坂本 翔馬1、山田 大将1 (1.長野高専)
キーワード:
大気圧低温プラズマ,荷電粒子,温度計測
荷電粒子の生成、制御は大気圧低温プラズマを用いた応用における重要な要素の一つである。本研究では安定した荷電粒子の制御を目的とし、プラズマ照射時に照射対象に流れ込む荷電粒子量の時間変化を評価した。その結果、時間経過に伴い電荷量が増加し、そのバラつきも多くなった。この研究では、原因の一つとして考えられるプラズマ源の温度上昇に注目し、荷電粒子挙動の変化との関係性を分析した。