講演情報
[10a-N301-9]多機能化マイクロLEDプローブの開発とIn vivo光薬理学への応用
〇守屋 和輝1、西川 敦2、Alexander Loesing2、大川 宜昭3、関口 寛人1,4 (1.豊技大、2.ALLOS、3.獨協医大、4.名城大)
キーワード:
窒化ガリウム、マイクロLED、光薬理学
光薬理学は、in vitroでの実験は進んでいるものの、in vivoでは生体内で光照射と薬物投与ができる生体埋め込みデバイスが存在しないため、報告例が極めて少ないのが現状である。そこで、我々は光照射/電位記録/薬液投与機能を一体化した多機能プローブの開発に着手している。本研究では、生体マウスの脳内海馬における高分解能の光薬理学実験の実施に適用可能な、多機能化マイクロLEDプローブの開発について報告する。