講演情報

[10p-N304-4]新型太陽電池セルおよび新規封止材を用いた太陽電池モジュールの劣化現象と信頼性の検証

〇伊藤 一磨1、韓 旭1、劉 正新2、六車 慎一3、後藤 和泰1,4、増田 淳1,4 (1.新潟大学自然科学研究科、2.SIMIT、3.クラレ、4.新潟大学カーボンニュートラルセンター)

キーワード:

太陽電池モジュール、加速試験

SHJ、TOPCon、PERC各太陽電池に3種の封止材とWVTRの異なる4種のバックシートを組み合わせた36枚のモジュールを作製し、高温高湿試験により劣化特性を評価した。SHJは封止材により劣化傾向が異なり、TOPConはポリオレフィン使用時に特異な性能低下が見られた。封止材とセル構造の適合性が信頼性に影響することが示唆された。