講演情報

[7p-P01-14]PEO処理におけるパルス電圧波形変化による影響

〇梅田 周1、武村 祐一朗1 (1.近大総理工)

キーワード:

アークプラズマ、マグネシウム合金、プラズマ電解酸化処理

マグネシウム合金は比重が小さいが、腐食しやすいなどの欠点が挙げられる。そのために、試料に対して表面処理を行い、耐食性を向上させる必要がある。本研究では、マグネシウム合金を用いたプラズマ電解酸化(PEO)処理におけるパルス電圧波形変化による影響の研究を行った。処理中の試料は分光器やアクションカメラを用いて測定し、処理後の試料はEPMAやXRDの装置を用いて分析し、酸化膜の評価を行った。