講演情報

[8a-N324-10]チップレット技術の多品種少量ニーズへの適用:FusionCore技術の開発

〇居村 史人1、杉山 広1、三浦 典子2、池田 伸一2、原 史朗1,2 (1.Hundred Semiconductors、2.産総研)

キーワード:

ミニマルファブ、先端パッケージング、チップレット

先端のチップレット技術は大量生産向けで、多品種少量生産には適さない。IoTデバイスは用途に応じ仕様が最適化され、多品種少量が求められる。そこで我々は、投資額を1/1000に抑えたミニマルファブを用い、多品種少量のIoTデバイス、エッジ・オン・チップ(EoC)を開発中である。本講演では、EoCのチップ間接続技術"FusionCore"の背景、課題、実証結果を報告する。