講演情報
[8p-N206-9]InGaPモジュールを用いた光無線給電の検討
〇(M1)平野 吟1、佐藤 温大1、鈴木 淳一1、千葉 萌翔1、青山 怜央1、金子 優翔1、垣内 凌雅1、小杉 汐音1、髙橋 龍成1、前野 陸1、鮎川 将希2、前田 正樹2、飯塚 和幸2、深町 俊彦2、難波江 宏一2、赤羽 浩一3、内田 史朗1 (1.千葉工大、2.ウシオ電機、3.情報通信研究機構)
キーワード:
光無線給電、モジュール、InGaP太陽電池
InGaP太陽電池は、可視光領域の波長を吸収しやすいため水中光無線給電用として注目
されている。InGaPセルは単体セルでは1W以上の高出力のレーザ光を照射すると、光電
変換効率が低下することを報告されている。本研究では、InGaPセルを9個搭載したInGaP
モジュールを作製し、635nmのレーザ光下で光電変換効率を調査した。その結果、0.25 W
照射で光電変換効率30.3%が得られた。
されている。InGaPセルは単体セルでは1W以上の高出力のレーザ光を照射すると、光電
変換効率が低下することを報告されている。本研究では、InGaPセルを9個搭載したInGaP
モジュールを作製し、635nmのレーザ光下で光電変換効率を調査した。その結果、0.25 W
照射で光電変換効率30.3%が得られた。