講演情報
[8p-N305-9]外部スイッチとタイマ回路による間欠駆動型CPUの省電力化
〇(M1)山上 椿1、横式 康史1 (1.青山学院大学)
キーワード:
間欠駆動型CPU、CMOS、RISC-V
我々は間欠駆動型CPUの研究を行っている。これまで、間欠駆動型のCPUに組み合わせるためにスイッチとタイマなど、基礎回路を試作してきた。本研究では試作後のスイッチの評価と、CPUのプログラムからタイマ回路を駆動し外部回路を駆動できるようにした結果を報告する。今後はスイッチを組み合わせた場合のシミュレーションや、電源を切り離すためのレイアウトの変更など、省電力化実現に向けた設計を行っていく。