講演情報
[14p-K102-1]研究データの未来:オープンサイエンスと生成AIの融合
〇谷藤 幹子1 (1.国立情報学研究所)
キーワード:
オープンデータ、研究データ基盤、生成AI
ICTとクラウドの普及により、研究データのIoT蓄積やAI解析環境が進展している。国際的にはFAIRなデジタルオブジェクトと識別子PIDによるデータ流通基盤が進化。日本はオープンサイエンスを推進し、研究データエコシステム等の試みを通じてオープンデータと生成AIの共創を後押している。これらの進展はマテリアルデータベースの生成、利用への新たな道標となると考えられる。