講演情報
[14p-K404-13]STM-BJ法を用いた単一分子接合の電気伝導度データの自動分類に向けたクラスタリング手法の開発
〇(B)荻野 旭1、山田 亮2、夛田 博一2 (1.阪大基礎工、2.阪大院基礎工)
キーワード:
単一分子エレクトロニクス、機械学習
単一分子接合の電子輸送特性はブレークジャンクション法 (BJ法) の登場以来盛んに調べられている。BJ 法では、数万の膨大なデータを分類し解析する必要がある。教師なし機械学習 (クラスタリング) は、このようなデータ分類に有用だが、結果が特徴量の選び方に依存するという問題がある。本研究では特徴量を自動抽出する深層オートエンコーダ(DAE) と Uniform Manifold Approximation and Projection (UMAP) による次元削減を利用した汎用的なクラスタリング手法を開発した。
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