講演情報
[15p-K204-1]ナノ材料設計に基づくシート型センサ創出とウェアラブルデバイス応用
〇荒木 徹平1,2 (1.阪大産研、2.産総研PhotoBIO-OIL)
キーワード:
フレキシブルエレクトロニクス
生体電位の測定は、人の心電図測定に見るように古くから実施され健康状態の把握に役立ってきた。近年ではアスリートの運動状態での生理機能の測定にも役立てられている。このような被測定対象がダイナミックに活動している状態でも安定して測定可能なプローブや計測システムの実現に期待が高まっている。本発表はナノ材料設計に基づくシート型センサを活用して開発したプローブおよびウェアラブルデバイスについて紹介する。