講演情報
[16a-P01-16]カー顕微鏡と組み合わせ可能なパルス磁場発生装置の開発
〇(B)冨田 繁寿1、高橋 龍之介1、河智 史朗1、小林 寿夫1、和達 大樹1,2 (1.兵県大理、2.阪大レーザー研)
キーワード:
パルス磁場
次世代スピントロニクスデバイス(MRAMなど)における高保磁力磁性材料の研究は、磁化制御技術の向上において重要である。本研究では、磁気光学カー効果(MOKE)顕微鏡と1 Tのパルス磁場を組み合わせた装置を開発し、高保磁力条件下での磁区挙動の観察を可能にすることを目指した。