講演情報

[16a-P04-2]誘導ラマン散乱顕微法のための800 nm帯モード同期ファイバーレーザーの検討

〇河野 健太1、竹内 裕一2、梶川 詠司3、武者 満2、小関 泰之1 (1.東大先端研、2.電通大レーザー研、3.ファイバーラボ株式会社)

キーワード:

レーザー、ファイバーレーザー

我々は、Tm添加フッ化物ファイバーレーザーを用いたピコ秒パルスの発生に向けた検討を進めており、可飽和吸収体として半導体可飽和吸収ミラー(SESAM)、分散補償に回折格子対を用いた自由空間光学系で共振器を構成しモード同期の検証を進めている。当日は本構成でのピコ秒パルス発生の検証結果を報告する予定である。