開催のご挨拶

日本畜産学会第132回大会 大会長
京都大学大学院農学研究科
廣岡 博之

 

 日本畜産学会第132回大会を開催するにあたり、一言ご挨拶を申し上げます。

 今回の大会は、2000年3月の第97回大会以来で24年ぶりの京都での開催です。加えて、今回は畜産学会創立100周年記念大会でもあり、創立100周年記念式典・公開シンポジウムも開催されます。会期は関連学会の開催も含めて、2024年9月16日から20日までの5日間とし、一般講演(口頭発表のみ)に加え、優秀発表賞応募講演、シンポジウム、公開講演会などを予定しています。また、若手企画シンポジウムをはじめ、各種ランチョンセミナー、関連学会なども多数開催していただけるものと期待しています。

 9月の京都はまだ残暑が厳しい時期ですが、大きな祭りの後のひと時の静寂が訪れる季節で、季節の移り変わりを楽しめる季節ともいえます。そのような時期に京都にお迎えできることを大変うれしく思います。多くの方々の参加をお待ちしております。なお、年中を通して宿泊施設の確保が難しくなると思いますので、早めにご予約くださいますようお願い申し上げます。