ランチョンセミナー(9月17日(火)12:00~13:00)
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各ランチョンセミナーの情報は以下のページリンクからご覧ください。
ページ内リンク
1. 若手企画委員会主催ランチョンセミナー「第27回日本畜産学会若手企画シンポジウム」
2.企業企画ランチョンセミナー①「5-アミノレブリン酸(5-ALA)の家畜への影響について」
3.企業企画ランチョンセミナー②「アラビアガム、昆虫タンパク質の畜産利用についての最新情報」
<若手企画委員会主催ランチョンセミナー>
第27回日本畜産学会若手企画シンポジウム 12:00-13:00(第III会場) | |
『データの洪水』を乗り越えるすべ ~オミクス解析の観点から~ | |
岡田 大瑚(京都大学) | |
世話人・座長:小川 伸一郎(京都大学) |
<企業企画ランチョンセミナー①>
5-アミノレブリン酸(5-ALA)の家畜への影響について 12:00-13:00(第V会場) 5-アミノレブリン酸(5-ALA)の家畜への影響について | |
井上 亮(摂南大学) |
<企業企画ランチョンセミナー②>
アラビアガム、昆虫タンパク質の畜産利用についての最新情報 12:00-13:00(第VI会場) | |
胃潰瘍発生養豚場でのアラビアガム給与による死亡率低減 | |
塚原 隆充(株式会社栄養・病理学研究所) | |
アメリカミズアブの飼料としての有用性 | |
川崎 淨教(香川大学) |
【アラビアガム(AG)】AGはヒトでも食経験が豊富な水溶性食物繊維である。これ迄、家畜へのAG給与による腸管機能の維持・改善を報告してきた。一方、AG給与でラット胃潰瘍が改善されたという報告があったため、胃潰瘍発生養豚場でAGを給与した結果、死亡数が低下した。講演では改善メカニズムについても情報提供する。
【昆虫タンパク質】持続可能なタンパク質資源として注目されているアメリカミズアブ(BSL)の幼虫粉末を鶏や豚に給餌したところ、採卵鶏では卵黄重の増加や抗酸化能を亢進する可能性が示され、豚では豚肉の食味を改善するなど、一定の効果が認められた。本講演では、海外の研究事例も紹介し、昆虫タンパク質の飼料利用に関する情報提供を行う。