講演募集案内
※国際セッションについては,右上の言語「English」をクリックしてください.
今大会は,会場での口頭発表とポスター発表形式を基本として開催します.加えて,大会Webサイトを利用した録画発表も受け付けます.なお,ポスターの申込が少ない場合は,口頭発表で編成します.リアルタイム配信等は行いません.
1.開催概要
主催:日本工学教育協会,関西工学教育協会
日時:2025年8月27日㈬~ 29日㈮
会場:京都大学桂キャンパス
〒615-8530 京都市西京区京都大学桂 Tel. 075-383-2000
2.講演募集テーマ
2.1 一般セッション講演
工学教育・技術者教育のさらなる多様化や,これまでの年次大会で得られた参加者アンケートの結果等を踏まえ,以下の分類で募集します.申込時に登壇方式を選択してください.
(01)大学・高専・企業等における教育
(01-1)講義・演習形式によるリベラルアーツ教育方法とその教材開発
基礎科目,初年次教育のための講義・演習,教材の開発,一般教養教育,技術者倫理,等
(01-2)実験・実技を通じたエンジニアリング・デザイン教育の実践方法とその教材開発
実験・実技・教材の開発,ものづくり教育,リメディアル教育,エンジニアリング・デザイン教育,等
(01-3)理工系人材育成に関する高専教育の実践と展開
高専教育,体験入学,高専・技科大連携,デジタルものづくり,社会実装,等
(02)教育力・教育手法・教育システム
(02-1)工学教育・システムの個性化・活性化
e-ラーニング,プロジェクトマネジメントとPBL,教育評価・自己点検・評価システム,グッドプラクティス,等
(02-2)グローバルスタンダードに対応した教育システム
機関認証評価(JABEE),等
(02-3)AI・データサイエンスおよびSociety 5.0に対応した教育システム
AI教育(AIに関わる技術者倫理,生成AI活用も含む),データサイエンス教育,等
(03)ICTを活用した教育システム
オンライン,オンデマンド,ハイブリッド,メタバース,ロボット,等
(04)企業・地域連携教育
(04-1)高大院連携,社会・地域貢献,社会人教育,企業における技術者教育
高大接続,学部-大学院一貫教育,企業連携,地域連携,等
(04-2)インターンシップ教育,企業×大学
インターンシップ,コーオプ教育(Cooperative Education),企業と大学による共創教育,新入社員教育,等
(04-3)アントレプレナシップ教育
起業家教育,マネジメント教育,等
(05)学生セッション(学生による登壇に限る)
学生の教育活動事例,学修活動事例,等
(06)多様化時代の教育手法とそのシステム
多様な学生への学修支援,個別最適化,女性エンジニア育成,ダイバーシティ,等
2.2 国際セッション講演
テーマ「工学教育における国際連携」.申込時に登壇方式を選択してください.英文投稿・発表となります.
3.オーガナイズドセッションの公募
オーガナイズドセッション(OS)のテーマを公募します.OSを提案する方は,2月14日㈮までにテーマ名,テーマ内容,予定発表論文数(6件以上を目途)を担当までご連絡ください.OSは口頭発表のみとなります.論文提出・審査は一般セッション講演と同様です.
また,OS では,ワークショップ(討論)の時間も設定できます.開催するOSテーマは,3月末に発表され,一般からの申し込みも受け付けます.
OS提案書 提出締切を2/14から2/28に延長します.
4.登壇者の資格
(1)日本工学教育協会,または各地区工学教育協会の個人正会員,団体正会員(学校・企業等),海外友好団体および賛助会員に所属するもの.
(2)協賛学協会の個人会員.
なお,学生の登壇の場合は,共著者に指導教員を加えてください.また,発表には,上記⑴,⑵の資格を有する指導教員が同席することを原則とします.学生の録画登壇は事前に指導教員のチェックを受けてください.
5.発表の申し込み
5. 1 一般セッション講演
論文とアブストラクトの同時投稿をもって申込とします.申し込む際には,大会Webサイトの応募要領を参照してください.
(1)受付期間:2025年4月1日㈫~5月12日㈪,大会Webサイトにて.
(2)申込者には,6月初旬に採否を通知します.録画登壇用の動画提出は採択後になります.動画の審査は行いません.
(3)登壇数制限:口頭発表は,講演テーマに関わらず,登壇者1名につき3件以内とします.
5.2 国際セッション講演
(1)大会Webサイトに掲載されるCall for Papersを参照してお申し込みください.
(2)受付期間:2025年4月1日㈫~5月12日㈪,大会Webサイトにて.
(3)申込者には,6月初旬に採否を通知します.録画登壇用の動画提出は採択後になります.動画の審査は行いません.
6.原稿作成および投稿要領
6.1 一般セッション講演論文
(1)原稿枚数は2ページとします.大会Webサイトに掲載の執筆要領に従い作成し,大会Webサイトから電子投稿してください.書式,内容などに問題がある場合は,不採択となることがあります.
(2)著者の人数は6名以内とします.
6.2 国際セッション講演論文
原稿は,大会Webサイトに掲載のAuthor’s Guide を参照して作成し,大会Webサイトから投稿してください.原稿は2もしくは4ページとします.国際セッション論文集を冊子として発刊します.
7.発表要領
発表時間は,1題目につき講演10分,討議5分(国際セッションも同様).登壇方式の詳細は今後公開される大会Webサイトの実施要領,マニュアルを参照ください.
8.費用,表彰,公開,その他
(1)費用:登壇者・参加者は大会参加登録ならびに参加費(資料代を含む)が必要です.登壇者には参加費の他に,別に定める登壇料をお支払いいただきます.支払いは採否通知後で構いません.参加登録者を対象に8月18日㈪から大会Webサイトで論文を公開します.
事前払込参加登録は2025年4月1日㈫~7月29日㈫までとし,申込者には8月18日㈪を目途にプログラム冊子他資料を送ります.7月30日㈬以降の参加登録の場合は,資料は大会会場での受け取りもしくは大会後の発送となります.
(2)表彰:優れた発表には,JSEE研究講演会発表賞を授与します.また,国際セッションでの優れた発表には,International Session Awardを授与します.
(3)公開:発表論文は,大会Webサイトで一定期間公開後,J-STAGEに登載・公開されます.
(4)講演発表後,「工学教育」誌に掲載を希望される方は,「工学教育」投稿規定・執筆要領に準じて改めてご投稿ください.編集・出版委員会の査読を経て掲載します.
9.キャンセルポリシー
開催にあたって,不測の事態が生じた場合は中止,延期などの方策を講じる場合があります.なお,申込者の都合による欠席の場合,論文閲覧・資料送付に替えさせていただき,参加費などの払い戻しは致しかねますので,ご承知おきください.
10.担当
日本工学教育協会事務局 川上
E-mail:2025_jsee_conference@jsee.or.jp
URL:https://www.jsee.or.jp/event/conference
2025年度協賛学協会(五十音順)依頼予定
IEEE JAPAN COUNCIL,化学工学会,教育システム情報学会,空気調和・衛生工学会,計測自動制御学会,資源・素材学会,システム制御情報学会,地盤工学会,情報処理学会,照明学会,初年次教育学会,精密工学会,繊維学会,ターボ機械協会,電気学会,電子情報通信学会,土木学会,日本液体微粒化学会,日本応用数理学会,日本音響学会,日本感性工学会,日本技術史教育学会,日本教育工学会,日本金属学会,日本経営工学会,日本原子力学会,日本建築学会,日本工学アカデミー,日本工学会,日本数学会,日本数式処理学会,日本図学会,日本生体医工学会,日本設計工学会,日本塑性加工学会,日本デザイン学会,日本鉄鋼協会,日本トライボロジー学会,日本人間工学会,日本防錆技術協会,日本ロボット学会,PMI日本支部,表面技術協会,プロジェクトマネジメント学会