講演情報

[A-06-06]混住化社会における新旧住民の意識に関する研究

*清水 彪太郎1、佐藤 弘喜2 (1. 千葉工業大学大学院、2. 千葉工業大学)
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キーワード:

Perception、Relationship、Mixed community

本研究は、計画都市つくば市における新旧住民の関係性を明らかにすることを目的とする。つくば市は研究学園都市計画期やつくばエクスプレス開通期など複数回の人口流入を経て形成され、異なる価値観や生活様式を持つ住民が重層的に存在している。インタビュー調査の結果、新旧住民の間には明確な差異が見られ、新住民は利便性や効率性を重視し地域との関わりが希薄である一方、旧住民は地域コミュニティを重視する傾向が確認された。交流センターでは共通の関心を基盤とした接点が存在するが、その多くは講座内に限定された一時的・個人的な関係にとどまっている。以上より、新旧住民の分断は価値観の違いに加え、短期間に繰り返された人口流入による関係構築時間の不足という構造的要因に起因すると考えられる。今後は、個人的な接点を地域全体へと拡張する仕組みの検討が求められる。

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