講演情報

[A-11-03]森をちかくする体験のデザインワークショップ「みぢ森」の提案

*小林 亮太1、津田 和俊2 (1. 京都工芸繊維大学大学院 デザイン学専攻、2. 京都工芸繊維大学)
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キーワード:

Workshop Design、Perceptual Shift、Urban Forest

本研究では、森が離れた存在となっている主に都市に住む青年期以降の人が、森を知覚することを通し、森の存在を物理的・心理的に近くするプロセス「森をちかくする」ための体験のデザインを行なった。様々な森の活動に広く参加し、実践的に体験を制作してきたことによって至った最終提案であるワークショップ「みぢ森」は、街の周辺の公園にもみられる本ワークショップに適した身近な森を、参加者自身が探索し、ガイドする側に回ることで、そのみえ方を変え、参加者それぞれなりの「森をみるヒント」を得てもらう体験である。体験を通して、参加者それぞれが身の回りにあると考えられる身近な森に近づきたくなることが示唆された。試作段階を含めた20回に及ぶワークショップの実施を経て、参加者が効果的な体験を得られるよう、一時間程度の行程の型、カード、導入で使用する映像、冊子をデザインした。公園にも存在する身近な森を利活用したい行政等への共有をはじめとして、みえ方をずらして探索し、他者とのみえ方の違いを知ることのできる本ワークショップ「みぢ森」は、街周辺でも実施可能な企業研修にも向いていると考える。

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