講演情報

[B-03-05]デザイナーの特性に応じたデザイン支援の検討

*仲田 愛1、鈴木 宣也2、山口 喬弘1、堺 浩之1 (1. 株式会社豊田中央研究所、2. 情報科学芸術大学院大学)
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キーワード:

Design support、Idea sketch、Generative AI

本研究では、デザイナーの特性としてのスケッチスタイルと生成AIによるデザイン支援との適合関係を明らかにすることを目的とする。まず、アイデアスケッチにおけるスケッチ過程を観察する実験を実施し、複数の案を発散的に生成する「発散スタイル」と、一案を段階的に精緻化する「精緻化スタイル」という二つのスケッチスタイルが明らかになった。次に、これらのスタイルに基づき、生成AIによる複数のデザイン支援型に対する評価アンケートを20名の被験者に対して実施した。その結果、発散スタイルの被験者は制御型のデザイン支援を高く評価し、精緻化スタイルの被験者は派生型および整理型のデザイン支援を高く評価する傾向が見られた。これらの結果から、生成AIによるデザイン支援は一様に適用されるべきではなく、デザイナーの思考過程や認知的特性に応じて設計される必要があることがわかった。

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