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[B-04-05]「没入困難」現象はなぜ起こるのか?LARP体験における阻害要因の分析と「対抗的没入」の考察

*オウ ケイ1、長谷川 敦士1、若杉 浩一1 (1. 武蔵野美術大学 大学院造形構想研究科)
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キーワード:

LARP、Role-play、Immersion

本研究は、非専門的な参加者がなぜLARP体験において没入することに困難を感じやすいのかを検討するものである。Research through Designの枠組みにおいて、ワークショップ、インタビュー、およびSCATに基づく分析を通じて、能力摩擦、ルール摩擦、タスク摩擦、倫理的摩擦、関係性摩擦という五つの摩擦が特定された。これにより、没入は単なる滑らかなフロー状態としてではなく、葛藤に応答しながら役にとどまり続ける意志的な過程として再考される。本稿は、そのような体験を理解し支援するためのデザイン的視座として、「対抗的没入」という概念を提案する。

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