講演情報

[B-07-03]消費者が企業のAIエージェント活用に期待するユースケース

*佐藤 賢介1、倉田 陽生1、坂巻 駆1、鈴木 大翔1、宮田 隆史2、加藤 拓巳1 (1. 明治大学、2. 本田技研工業株式会社)
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キーワード:

Artificial Intelligence、AI Executive、AI Agent

近年,生成AIやアルゴリズム技術の発展に伴い,多くの企業がAIを導入している。しかし,その意図どおりに消費者が評価しているかは明らかではない。そこで本研究では,AIの役割の違いが企業評価に与える影響を明らかにした。2025年12月に,20代から60代の男女600人に対してオンライン調査環境でランダム化比較試験を実施した。被験者をランダムに3つのグループ(グループ1:役員AI,グループ2:品質管理AI,グループ3:デザイナーAI)に分け,AIの魅力度を5段階尺度で聴取した。Kruskal–Wallis検定の結果,p値<0.001となり,有意差が検出された。Dunnの多重比較検定(Holm補正)の結果,品質管理AIは役員AIおよびデザイナーAIと比較して魅力度が有意に高かった。これらの結果は,消費者がAIに対して創造的な役割や意思決定の役割よりも,客観的・科学的なアプローチを期待している可能性を示唆している。

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