講演情報
[B-07-06]チェアが空間になじんでいると感じられる要因の調査
*黒田 俊希1、土井 俊央1、野田 彩加1、中谷 知佳1、南 星治2、伊藤 博之2 (1. 大阪公立大学大学院 生活科学研究科、2. 株式会社イトーキ)
キーワード:
なじみ、椅子、空間デザイン
本研究は、チェアが室内空間になじむと感じられる要因を明らかにすることを目的とする。まず、評価グリッド法を用いた定性調査を実施し、「なじみ」の知覚構造を導出して主要な評価項目を特定した。次に、500名のオフィスワーカーを対象としたウェブアンケート調査を実施し、線形混合効果モデルを用いてデータを分析した。その結果、複数の要因が「なじみ」の知覚に有意に寄与しており、特に色、素材、形状といった知覚的要素の影響が大きいことが示された。これらの知見から、チェアが空間になじむ感覚は、知覚的要因と認知的要因の組み合わせによって説明できることが示唆される。
コメント
コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン
