講演情報
[B-11-06]プレイスメイキングにおける社会実験の実態と課題中野区における試行を通して
*三友 奈々1 (1. 日本大学 理工学部)
キーワード:
Public Space、Street、Temporary Furniture
プレイスメイキングにおける社会実験のうち、道路(車道)を広場空間に設える例として車両を通行止めにして仮設ファニチャーを設置することが挙げられる。緊急車両をはじめとした自動車交通に影響がないか、歩行者は安全かといったことを確認し、社会実験がうまくいけば、イベント時の設置や常設の設置につながる可能性がある。東京都の中野区役所に隣接する南側の区道において、一日限定で車両の通行止めを行い、道路空間を広場化する社会実験が実施された。中野四季の森公園は南北で二つの敷地に分かれており、その間を対象となる道路が分断している。車両の通行を止めることによって、二つに分かれた公園の敷地の間にある道路空間を広場化し、二つの敷地の間を安全に移動でき、仮設ファニチャーで安心して滞留できることを目指している。この社会実験において現地で仮設ファニチャーに滞留する利用者の状況、また周辺の滞留者の状況を観察調査し、プレイスメイキングにおける道路上の社会実験の実態と課題について考察した。
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