講演情報
[C-07-03]若者のインスタント・メッセンジャー利用説明モデルの検討性格行動特性との関係から
*桐谷 佳惠1 (1. 千葉大学)
キーワード:
Instant messenger、Young people、Personality and behavioral traits
本研究では、2024年に収集したデータを用いて構築されたモデルを検証し、若者におけるインスタント・メッセンジャー(IM)利用が、認知的失敗(CF)、同調性、共感性とどのように関連するかを、構造方程式モデリング(SEM)によって明らかにした。中学3年生、高校3年生、大学3年生の回答者は、IM 利用10項目と、各特性について5項目ずつの質問票に回答した。 最終的なモデルは適合度が良好であり、同調性と共感性はIM利用に正の影響を及ぼし、CFは同調性に正の影響を及ぼすとともに共感性とも相関していた。また、同調性は共感性に正の影響を及ぼしていた。しかし、前年に見られた IM利用とCFの関連は今年は確認されず、この差異が経年的な変化を反映するのか、あるいは回答者数の偏りによるものなのかは明らかではない。
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