講演情報
[C-08-01]JICAの二つのスキームを活用したマルチスキームアプローチによるデザイン人財の育成とその教育効果の拡張可能性JICA草の根技術協力事業とJICA海外協力隊連携派遣制度の二つのスキームの並行的,連動的な活用を例に
*板垣 順平1 (1. 長岡造形大学 大学院造形研究科)
キーワード:
Multi-Scheme Approach、Institution-Based Learning and Individual Field-based Learning in Design、JICA
本研究は,長岡造形大学が東南アジアのラオス人民民主共和国で実施するJICA草の根技術協力事業とJICA海外協力隊連携派遣制度の二つのスキームを,並行的かつ連動的に実施する取り組みを対象に,デザイン人財の育成を目指した制度設計のあり方とその有効性を検討するものである。草の根技術協力事業では,学生がデザインの専門家や現地調整員として事業の諸活動に参画し,JICA海外協力隊連携派遣制度では,現役の大学生や大学院生がJICA海外協力隊として,現地の政府機関の要請内容をもとに,活動する。本研究では,これら二つのスキームによって形成される学びの接続と継続による育成効果を分析し,単一のスキームでは得ることができないようなデザイン人財育成の仕組みの提示と試行によって,その可能性を明らかにすることを目的とする。
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