講演情報

[C-08-02]インターネットの仕組みを体験するタンジブル学習教材のデザイン

*有馬 俊1、工藤 紀篤1、大川 恵子1 (1. 慶應義塾大学 サイバー文明研究センター)
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キーワード:

Learning design、Embodied learning、Research through Design

本研究では、インターネットの基本的な仕組みやその設計思想を学習するための、インタラクティブなタンジブル学習教材である「インターネットハンズオンキット」のデザイン提案を行う。インターネットは多くの人にとって、その仕組みが不明な「ブラックボックス」であり、タンジブルオブジェクトやインターフェイスを用いたembodied learningによる学習が有効であると考えられる。デザイナーとインターネット工学及びインターネット教育に関して豊富な知識と経験を有するエキスパートによる共創過程を通じて、本教材の目的に適したモジュール性や自律分散型なルーティングなど、主要なデザイン要素が特定された。3Dプリンティングと低コストの電子部品を用いてプロトタイプを開発し、ユーザーが身体的、物理的にネットワークを構築し、パケットベースのインターネットによる通信を体験できるデザインの探究を行った。今後の取り組みとして、このキットを用いたワークショップを実施し、学習効果を評価する予定である。

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