講演情報
[C-09-03]思考整理に関するフレームワークの構築
*木村 ちよ1、蘆澤 雄亮2 (1. 芝浦工業大学大学院、2. 芝浦工業大学)
キーワード:
目的の散逸、目標転換、研究方法論
本研究は、当初の目的から注意が下位目標や手段、指標へと移行し、結果として本来の目的との整合性が徐々に失われる状態を「目的の散逸」として概念化するものである。内省的分析および各種ツールの試作を通じて、このような散逸は研究過程そのものにおいても生じ得ることを明らかにした。さらに、この状態にある当事者は、外部から指摘を受けた場合であっても、それを自認することが困難である場合があることを示した。以上の結果から、目的の散逸を防止するためには、単なる外部からの指摘にとどまらず、当事者が自らその状態を認識可能とする支援ツールの必要性が示唆された。
コメント
コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン
