講演情報

[C-09-04]異文化理解に向けた非言語的手法によるイメージ可視化の可能性日本人と外国人の災害イメージ描画調査を事例として

*チョウ ペイリン1、丸山 幸伸2 (1. 武蔵野美術大学 造形構想研究科 クリエイティブリーダーシップコース、2. 武蔵野美術大学)
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キーワード:

nonverbal methods、disaster imagery、intercultural understanding

本研究は、異文化理解に向けた非言語的手法として、描画によるイメージ可視化の可能性を検討するものである。従来の異文化調査は言語中心で行われることが多く、未経験状況に対する想像や、言語化しにくい感情・判断を十分に捉えにくいという課題があった。そこで本研究では、災害イメージを事例として、日本人と在日外国人が描いた絵と語りを比較し、描画・短文記述・インタビューを統合して分析した。その結果、描画は文化的背景によって形成された災害イメージを可視化し、想定された災害状況が感情・判断・行動へどのように接続されるかという構造差を明らかにする手がかりとなることが示された。以上より、描画を核とする非言語的手法は、異文化間の潜在的差異を捉える方法として有効である。

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