講演情報

[C-09-07]グラフィックデザイナーの自由想起に現れるデザイン要素の分析自由想起を通じた制作の状況への接近

*美濃 佑輝
PDFダウンロードPDFダウンロード

キーワード:

Graphic Design、Design Process、Reflective Practice

グラフィックデザイン研究では成果物と制作プロセスの区別が前提とされることが多いが、実践においてその境界は必ずしも明確ではない。本研究は、この区別を持ち込まない調査手法として自由想起を採用し、プロのグラフィックデザイナー4名(経験年数10〜20年)が文化系依頼フライヤー15件(計222判断場面)を語った記録を帰納的に分析した。その結果、15のデザイン要素カテゴリが同定され、うち5カテゴリが全参加者・10件以上のフライヤーに横断的に出現する「基盤カテゴリ」として識別された。また外部接点カテゴリは制作前提の調整を伴う 語りと結びついており、最適化とは異質な機能を担う可能性が示された。

コメント

コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン