講演情報
[PB-14]児童向け水辺安全教育プログラムの実践
*永見 豊1、木村 さくら2、菊地 康晃3 (1. 拓殖大学、2. 拓殖大学 工学研究科、3. 拓殖大学 工学部)
キーワード:
Hands-on learning、Quizzes and puzzles、Utilization of local resources
本研究は、学童保育を舞台に、児童が主体的に水辺の危険や安全を学べる教育プログラムの実践と評価を行った。八王子市立第二小学校の学童保育を対象に、浅川周辺の環境調査および既存の水辺安全教育や自然体験プログラムの事例調査を行い、情報提供が一過性にとどまりやすく、継続的な学習や理解度の把握が十分でないという課題を見出した。これらを踏まえ、地域の自然資源や生物要素を取り入れたクイズ・謎解き形式の体験プログラムを設計し、独自のキャラクターや報酬としての缶バッジを活用することで、学習への動機付けと参加意欲の向上を図った。プログラムは計2回実施し、児童はチームで協力しながら意欲的に取り組み、アンケートでは高い満足度が得られた。さらに、類似問題における正答率の向上や「安全に対する自信」の回答の増加から、学習内容の理解と定着が確認された。以上から、本プログラムは楽しさを通じて主体的な学びを促進し、学童保育における水辺安全教育の有効な手法となることが示された。
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