講演情報
[PB-40]生成AIを用いた航空写真からの3D都市空間復元
*志村 燿平1、川合 康央1 (1. 文教大学大学院 情報学研究科)
キーワード:
Generative AI、3D City Reconstruction、Historical Aerial Photographs
本研究では,国土地理院が公開している過去の航空写真を情報源とし,生成AI技術を用いて整合性の取れた3D仮想空間を構築する手法を提案する.デジタルツイン技術の発展により,現存する空間の3D化は容易になったが,測量不可能な「過去の空間」の復元は依然として困難である.本研究では,超解像化・カラー化による前処理と,Large World Model (LWM) である「Marble」を組み合わせたパイプラインを構築し,単一の航空写真から3Dモデルを生成する手法を検証した.特に,本手法の有効性を客観的に証明するため,正解データ(Ground Truth)が存在する「現在の文教大学湘南キャンパス」を対象とした比較検証を行った.その結果,適切なプロンプトエンジニアリングを用いることで,単一画像からでもGoogle Earth等の既存3Dマップと比較しうる整合性を持った3D空間が構築可能であることを示した.
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