講演情報
[PB-56]Fusionの初学者に対しての抵抗感を軽減するための提案
*青柳 太輝1、青木 友希1 (1. 千葉工業大学 創造工学部 デザイン科学科)
キーワード:
デザイン教育、Fusion
近年、3Dデータの活用の基礎となる空間認識能力の低下が指摘されている。また学校教育においても3D データを用いたものづくりの力を育成するためのカリキュラムや教材が十分に整備されているとは言えず、導入段階までのフォローが必要な状態であると考えられる。本研究では、Fusion初学者が抱える、スケッチ構成に必要な経験不足を補うため、立体と対応するスケッチを選択するクイズ形式の学習アプリ(2.5D)を制作した。アプリの特徴としては、問題、選択肢をランダムに表示する方式を採用することにより、内容理解に基づいた学習を促進することが可能となっている。次に本教材はアプリケーションとして構築されているため、問題の追加や更新を容易に行うことが可能である。その結果、継続的に新たな問題を提供でき、学習者が既存の問題をすべて暗記してしまい学習効果が低下する事態を回避することが可能となっています。このアプリを使用することによって、改善点はあったものの“Fusion を使用する際の心理的ハードルが低減した”ことが確認された。
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