講演情報
[PB-62]大学食堂をメディアとして再設計する試み企業食堂での経験をふまえた価値設計の実践
*髙橋 佳代子1 (1. デジタルハリウッド大学大学院)
キーワード:
大学食堂、価値設計、食環境
本発表は、大学食堂を単なる食事提供の場ではなく、大学の価値や姿勢を日常的に伝えるメディアとして捉え直し、その再設計の実践を報告するものである。筆者は企業食堂の運営経験を通じて、栄養バランスのよい食環境が利用者の満足や体調に影響を与えうる一方、その価値が利用者自身の判断基準として内在化されにくいことを経験した。この課題意識を背景に、現在取り組んでいる大学食堂改善プロジェクトでは、食堂を大学のメッセージを体現する場として位置づけ、メニュー、運営、コミュニケーションのあり方を含めた価値設計を試みている。本発表では、現場の課題整理と実践過程を通じて、大学食堂をメディアとして再設計する視点と条件を考察する。
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