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[PB-76]二液性発泡ウレタンによる外型を用いない成形方法の提案と展開

*福岡 昂大1 (1. 法政大学 デザイン工学部 システムデザイン学科)
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キーワード:

二液性発泡ウレタン、発泡・流動挙動、造形手法

本研究では,二液性発泡ウレタンの発泡過程に着目し,外型を用いずに材料の流動および発泡挙動を造形に取り入れる成形手法を提案する.
従来の工業的成形では,量産性や品質の均一性を優先するため,材料挙動は外型によって制御され,素材特性が造形に十分に反映されていない.
そこで本手法では,ガイドにより一定の条件を与えることで造形を制御しつつ,発泡に伴う形態生成を造形の意匠として活かすことを試みる.
さらに,造形に影響を与える条件を整理し,製品として成立する条件を設定することで,工業材料を用いた工芸的手法による造形手法とそのプロダクトへの展開を検討する.
体積に対して軽量であり,密度が低く光の透過性に優れることから, 本研究では制作対象として吊り照明のランプシェードを設定する.
基礎実験を通してガイド条件と造形の関係を整理し,光の透過性を考慮したプロトタイプ制作を経て,発泡ウレタンの気泡や凹凸を造形に組み込んだ吊り照明を提案した.

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