講演情報
[PB-78]触れる行動を誘発するあかりの提案生物の透け感を取り入れた『lull』の制作
*村上 幸奈1、赤井 愛1 (1. 大阪工業大学)
キーワード:
Tactile Interaction、Translucent Texture、Light Design
照明と触覚刺激はいずれも心理的安定を導く効果があるが、両者を掛け合わせ、ユーザが自発的に触れる行動を促す「あかり」のデザインは十分に検討されていない。本研究では、触れたくなる質感として生物の透け感を取り入れた3種類の触れたくなるあかり『lull』を制作し、日常生活においてユーザが継続的に落ち着きを得られる流れを検討する。
「タコやクラゲの2層の膜の柔らかい透け感」、「蝶や蛾のハネの鱗粉が生み出す繊細な透け感」、「サンゴやハオルチアの群生的な連なりによる透け感」といった様々な質感を取り入れることであかりへの触れ方に違いを生み出した。また、生物の透け感や微妙に不均一な質感を手作業によるゆらぎを活かした素材や制作方法を用いて追求し、造形や光の明滅にはモチーフの生物の呼吸や動きのイメージを取り入れることによって、それぞれの生物の触れたさを誘発した。
展示観察では、多くの参加者が質感に興味を示し、繰り返し触れる行動が確認された一方、脆弱性による不安から接触を控える場面も見られた。以上より、触れる行動をより促進させるには耐久性と安全性の確保が重要であると示唆された。
「タコやクラゲの2層の膜の柔らかい透け感」、「蝶や蛾のハネの鱗粉が生み出す繊細な透け感」、「サンゴやハオルチアの群生的な連なりによる透け感」といった様々な質感を取り入れることであかりへの触れ方に違いを生み出した。また、生物の透け感や微妙に不均一な質感を手作業によるゆらぎを活かした素材や制作方法を用いて追求し、造形や光の明滅にはモチーフの生物の呼吸や動きのイメージを取り入れることによって、それぞれの生物の触れたさを誘発した。
展示観察では、多くの参加者が質感に興味を示し、繰り返し触れる行動が確認された一方、脆弱性による不安から接触を控える場面も見られた。以上より、触れる行動をより促進させるには耐久性と安全性の確保が重要であると示唆された。
コメント
コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン
