セッション詳細

[os_F]システミックデザイン:複雑さに対峙するデザインの可能性と挑戦

2026年6月14日(日) 15:30 〜 17:30
口頭09会場(3階631講義室)
オーガナイザー
 水内 智英(京都工芸繊維大学)

パネリスト
 南部 隆一(株式会社ACTANT)
 武山 政直(慶應義塾大学)
 岡本 晋(一般社団法人 monlon)
 水上 優(合同会社メッシュワーク)
 本オーガナイズドセッションは、システミックデザインをテーマとする。システミックデザインは、社会・技術・自然環境が複雑に絡み合う現代において、長期的かつ間接的な影響関係を踏まえながら、多様なステークホルダーと協働し、社会システム全体に関与するための理論的・方法論的枠組みである。近年、その重要性は国際的にも高まりを見せており、Design Research Society(DRS)の国際会議では主要な研究トラックとして扱われ、International Association of Societies of Design Research(IASDR)2025においても、システミックな視点や方法論が重要なテーマとして位置づけられている。本セッションでは、理論的枠組み、方法論、具体的な実践事例を横断的に共有し、日本のデザイン研究・実践における今後の展開可能性と課題を検討する。とりわけ、公共政策立案、持続可能性、事業・組織設計といった多様な領域を視野に入れ、社会変革のプロセスにおいてデザインが果たし得る役割を多角的に議論する場とするとともに、研究者・実践者間の対話を促進する。