講演情報

[DCS2]精度管理(調査)のポイント

*荒木 秀夫1、大野 一彦2、大山 貴司3、吉村 咲子4、嘉成 孝志5、石澤 毅士6、細羽 恵美子7 (1. 前 日本大学病院 2.東京科学大学病院 3.東京都済生会中央病院 4.国立病院機構 東京医療センター 5.東京医科大学八王子医療センター 6.慶応義塾大学病院 7.東京女子医科大学病院)
日頃精度管理事業にご協力いただきましてありがとうございます。精度管理調査委員会では、毎年実施している精度管理調査のフォローアップとして、精度管理に関する講演を行うことにしました。今回は初の精度管理調査委員会企画ということで、以下の内容で講演します。

1.都臨技精度管理調査の変遷
 都臨技精度管理調査は開始して18年目を迎えました。各都道府県技師会が実施している精度管理調査は各都県が独自に行っているため、各都県で内容が異なります。都臨技精度管理調査の変遷について初代(前)委員長に講演していただきます。
 演者:荒木 秀夫 (前 日本大学病院)

2.各分野の精度管理のポイント
 都臨技の精度管理調査の対象分野である生化学・免疫・血算・凝固・輸血・一般について、精度管理調査や日常業務における精度管理のポイントを講演します。
 演者:
 化学・免疫: 大野 一彦 (東京科学大学病院)
 血算   : 大山 貴司 (東京都済生会中央病院)
 凝固   : 吉村 咲子 (国立病院機構 東京医療センター)
 輸血   : 嘉成 孝志 (東京医科大学八王子医療センター)
 一般   : 石澤 毅士 (慶応義塾大学病院)

3.是正報告書について
 「是正報告書」について、皆さんはどんな理解をしていらっしゃるでしょうか。何を書いたら良いのか。わかっているような、わかっていないような…。本講演では是正とは何かを一緒に考えていきたいと思います。
 演者:細羽 恵美子 (東京女子医科大学病院)