講演情報

[DCS1]新人技師の日当直 ―不安に寄り添うQ&A

*引田大智1、佐々木伸章2、田端光3、大山健斗4、山内悟5 (1. 公立昭和病院 2.東邦大学医療センター大森病院 3.日本大学病院 4.日本大学医学部附属板橋病院 5.江戸川区医師会医療検査センター)
東京都臨床検査技師会では、2023年に「青年育成委員会」が発足し、2024年から本格的に活動をスタートしました。この委員会は、20〜30代の若手臨床検査技師が中心となって、若手世代を対象とした研修会の企画や、技師会活動の魅力を広める取り組み、他県の技師会との情報共有などを行いながら、これからの医療現場を支えていく若手世代のために、さまざまな活動を進めています。
今回は、2024年に実施した活動内容と、今後の展望についてご紹介します。

また、学会内での企画も、昨年に引き続き2年目となりました。今年も、昨年ご好評いただいた「日当直業務」をテーマに、若手技師が感じやすい“日当直の不安”を会場の皆さんと一緒に考えていきます。
「なぜかみんなが帰ってしまったあとに限ってトラブルが起こる…」「慣れていない検査にあたってしまいドキドキ…」「朝まで何事もなく終わってほしい…」――そんな経験や思いをしたことはありませんか?
今回も事前にみなさんにご協力いただいたアンケートをもとに、現場で起こりがちなトラブルや対応にまつわるクイズをリアルタイムで出題。投票形式で回答しながら、日当直業務の「あるある」や「困った!」への対応力を楽しく学べる企画となっています。
スマートフォン等のご準備はよろしいでしょうか?会場の皆さん一体となって、不安を自信に変えるヒントを見つけていきましょう!