講演情報
[1B03]遮蔽材料標準の策定について(28)標準で規定する組成の変動が透過線量率に与える影響
*大沢 竜也1、天野 俊雄2、河野 秀紀3、小迫 和明4、松山 惠璃菜5、竹生 諭司6、吉田 昌弘7、大石 晃嗣8、月山 俊尚3、中田 幹裕9 (1. MHI、2. CTC、3. アトックス、4. 清水建設、5. 東芝ESS、6. 日立GE、7. 原安技セ、8. 日環研、9. NDC)
キーワード:
遮蔽、遮蔽材料、コンクリート、学会標準
遮蔽計算用遮蔽材料標準の附属書の1つとして、規定コンクリート組成と施工に使用するコンクリート組成との間に差異が生じた場合に、その差異が遮蔽透過後の線量率に与える影響を検討した結果を掲載する計画である。この報告では、この影響検討にて実施した各種ケーススタディの目的・概要・結論について紹介する。