講演情報
[2C03]三菱PWR核設計コードシステムGalaxyCosmo-Sの開発(14) 低水密度条件へのCOSMO-Sの適用
*山本 真人1、山路 和也1、小池 啓基1、浅野 耕司1 (1. MHI)
キーワード:
COSMO-S、低水密度条件、拡散ノード法、拡散係数、不連続因子
拡散ノード法に基づく3次元炉心計算コードCOSMO-Sに対して、低水密度においても核特性を精度良く評価するための反射体定数作成手法を開発した。低水密度(~0g/cm3近傍)でも有限値となる拡散係数と、非均質輸送計算の中性子漏れを保存する不連続因子から成る反射体定数をCOSMO-Sへ導入し、非均質輸送計算コードとの良好な一致を確認した。
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