講演情報

[2F08]区間分割エアロゾルモデルがSA評価に及ぼす影響の推定

*能重 拓実1、白井 浩嗣1、中坪 清一郎1、藤原 大資1 (1. テプシス)

キーワード:

MAAP、過酷事故、区間分割エアロゾルモデル、スクラビング、除染因子

SAコードMAAPでは無次元相関式ベースのエアロゾルモデルが採用されており、これは嘗て米国規制側にもSA評価への適用性が認められている。ただし、その検討はPWRを対象としていた背景から、格納容器空間部におけるエアロゾル除去にフォーカスしたものとなっており、本研究ではBWRで重要となるスクラビングDFへの影響について調査を行う。