出展者一覧
[1] アルテック株式会社
アルテック株式会社
当社は基礎研究から応用研究、実験室から生産現場まで、最先端の技術を実装した輸入機械装置を中心とした多種多様な研究支援ソリューションを国内外にご提供しております。
界面化学分野における基礎研究分野はもちろんのこと、バイオマテリアル、メディカル・ライフサイエンス、次世代半導体、有機エレクトロニクス、環境分野(洗浄・水再生)といった、今後技術革新により新しい市場の創造が大いに期待されている多くの関連応用分野についても幅広くサポートし、ビジネスを展開しています。
このたび弊社からはお客様の日々の研究現場におけるお悩みを解決するソリューションとして以下の4製品をご紹介させて頂ます。
1.QCM-D応用ソフトマター相互作用解析装置
QCMの基本技術に独自の改良開発を加え、通常の周波数変動(f)の追跡に加え、散逸係数(D)の追跡機能を加えたBiolin Scientific社製の「QCM-D」測定装置は、単純な連続的な質量測定の機能に止まらず、測定したD値を活用し膜厚や粘弾性といった形成膜の物性値や構造情報についての解析を可能にすることで付加価値を生み、業界におけるデファクトスタンダードの地位を占めています。
2. QSenseシリーズの最新モデル ~QSense-Omni~
QSenseシリーズの最新モデルであるQSense-Omniは、従来のモデルよりスタイリッシュなデザインに一新されました。データ解析、信頼性のある実験結果を容易に得られる最新鋭の装置です。更に、Omniはより多くのチャンネル(最大4チャンネル)にアップグレードできる柔軟性を兼ね備えています。最新モデルOmniの主なメリットは2つあります。第一に操作性の向上です。サンプル取り付け、溶液注入、機器内部の洗浄などの基本操作が自動化されています。自動化機能により、多くの時間やリソースへの投資を削減するだけではなく、操作時間を最小限に抑え、実験時間の短縮を可能にします。第二に、Omniは信頼性と再現性の高い結果を提供します。従来の機種で起きていたセンサーの手動着脱によるデータ差異を回避し、流路が機器本体に内蔵されることで液体の経路を短縮し、クロスオーバーの影響やコンタミネーションのリスクを最小限に抑えます。QSoft Omniソフトウェアはバックグラウンドで操作でき、測定開始前にセットアップの品質と準備状況を自動的にチェックします。したがって、実験の成功率を予測し、高めることができます。これらの大幅なアップグレードにより、Omniは実験を容易で実りのあるものにし、より多くの研究機関の進歩とイノベーションに貢献されることが期待されています。
3.Langmuir-Blodget膜作成装置
Biolin Scientific社のKSVNIMAトラフシリーズは、Langmuir-Blodget膜(通称LB膜)の研究分野においては世界中で高い文献採用実績を誇り、LBトラフにおけるグローバルスタンダードの地位を占めています。スライドガラスの様な微小基板から、8インチウェハの様な大型基板、Roll-to-Rollのフィルムといった多様な基板への膜転写・累積を可能にし、お客様の様々な研究ニーズに応えています。
4.接触角計・表面張力計
Biolin Scientific社のAttensionシリーズは汎用性に優れ、学術研究・製品開発から日常的な品質管理まで様々な目的に用いることのできる、ハイエンドな接触角・表面張力の測定ソリューションです。多種多様なオプションにより、基礎的な接触角・表面張力の計測に止まらず、キャプティブバブル(気泡接触角)、粉体や単繊維表面の濡れ性、滑落角測定の対応等、従来の方法では測定が難しかった項目についても対応しております。また、Biolin Scientific社 オリジナル設計・製造の新型ディスペンサーが加わり、1)最小0.01μLの液滴作成、2)高粘度サンプルの液滴吐出、3)最大4つのディスペンサーを搭載、一度に複数条件の測定が可能です。
5.マルチパラメトリック表面プラズモン共鳴(MP-SPR)応用分子間相互作用解析装置
マルチパラメトリック表面プラズモン共鳴(Multi-Parametric Surface Plasmon Resonance=MP-SPR) は、リアルタイムかつラベルフリーで界面上の変化を高感度で捉える測定技術であり、単にセンサーとして局所的な分子間相互作用の測定を行うのみならず、形成膜の分子構造の変化や物性をドライ、ウェットの両方の状態で測定が可能なソリューションです。特に無機膜の形成プロセスや、低分子膜・薄膜の構造解析に最適で、応用分野も従来の医薬・創薬開発に止まらず、生体適合性材料やナノ粒子、セルロースといった幅広い範囲をカバーしています。
上記でご紹介させて頂いた製品の詳細については下記URLまで是非アクセス下さい。
QCM-Dについてhttps://qsense.altech.jp/
Langmuir-Blodget膜作成装置について https://sentan.altech.jp/products/ksv-nima
接触角計・表面張力計について http://biolin.altech.jp/
SPRについて https://sentan.altech.jp/products/bionavis http://www.bionavis.com/jp/
他の製品について https://sentan.altech.jp/
住所 | 104-0042 東京都中央区入船2-1-1住友入船ビル2F |
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TEL | Sumitomo Irifune Bldg 2F, 1-1 Irifune 2-chome, Chuo-ku,Tokyo 104-0042, Japan |
FAX | 03-5542-6766 |
Webサイト・SNS | https://advanced.altech.jp/ |
[2] 大塚電子株式会社
大塚電子株式会社
光を媒体とした技術で、常に時代の最先端を行く大塚電子。私たちは、常にお客様と向き合うことで新たな技術開発を行ってきました。創業以来積み上げてきた要素技術を融合させながら、ME機器、分析機器、計測機器という3つの事業を展開しています。
【ME機器】
親会社である大塚製薬をはじめ、試薬メーカーなどと連携した、臨床検査機器、医療機器の開発・生産を主体とする事業を展開。最新テクノロジーを集結し、人々の健康に貢献しています。
【分析機器】
新素材解析のコアテクノロジーである光散乱の技術を、ナノテクノロジー領域の物性測定に応用。粒子径、ゼータ電位、分子量の測定法を基準に、新素材、バイオサイエンス、高分子化学、さらには半導体や医薬分野などへの展開を図ります。
【計測機器】
分光計測技術の代名詞であるマルチチャンネル分光器と、長年にわたって培ってきた解析技術の蓄積による製品群を生み出しています。多様化するニーズに応えながら、幅広い分野へと拡大し続けています。
この度、当社より分析機器と計測機器の中から以下の3製品をご紹介いたします。
1.ゼータ電位・粒子径・分子量測定システム ELSZneo
ELSZseriesの最上位機種で希薄溶液~濃厚溶液でのゼータ電位・粒子径測定に加え、分子量測定を可能にした装置です。 新しい機能として粒度分布の分離能を向上させるため多角度測定を採用いたしました。また粒子濃度測定やマイクロレオロジー測定、ゲルの網目構造解析も可能にしました。
新しくなったゼータ電位平板セルユニットは、新開発した高塩濃度対応コーティングにより、生理食塩水などの高塩濃度環境下での測定が可能になりました。3μLで粒子径測定が可能な超微量セルユニットもラインナップし、ライフサイエンス分野への可能性を広げました。
https://www.otsukael.jp/product/detail/productid/136/category1id/37/category2id/29/category3id/46
2.顕微分光膜厚計 OPTM series
OPTM(オプティム)は、顕微分光を用いた微小領域での絶対反射率測定により、高精度な膜厚・光学定数解析が可能な装置です。
各種フィルムやウェーハ、光学材料などのコーティング膜の厚みや多層膜を非破壊・非接触で測定できます。測定時間は1秒/ポイントの高速測定が可能です。また初めての方でも簡単に光学定数の解析ができるソフトウェアを搭載しています。
https://www.otsukael.jp/product/detail/productid/111/category1id/36/category2id/24/category3id/24
3.光波動場三次元顕微鏡 MINUK MINUKは、nmオーダーの透明な異物・欠陥の評価が可能で、1ショットで高さ方向の情報を取得でき、非破壊・非接触・非侵襲で測定が可能な装置です。
さらにフォーカス不要で、任意の面を高速でスキャンして測定位置を決定することが可能です。
https://www.otsukael.jp/product/detail/productid/141/category1id/36/category2id/101/category3id/265
住所 | 573-1132 大阪府枚方市招提田近3丁目26-3 |
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TEL | 072-855-8550 |
FAX | 072-855-8557 |
Webサイト・SNS | https://www.otsukael.jp/ |
[3] 三洋貿易株式会社
三洋貿易株式会社
三洋貿易株式会社
ライフサイエンス事業部 科学機器部 出展製品
分散系の最適化は高品質・安定性・高機能性の維持のために重要であり、そのために、分散状態を的確に把握することが必要です。そして、分散状態を支配する因子として、粒子径、ゼータ電位、粒子界面の濡れ、レオロジー、安定性が考えられます。三洋貿易は輸入商社という特徴を生かし、世界の優秀な分析装置製造メーカより、これらのいつつの項目を評価できる装置を輸入し、取り揃えています。また、ラボ用だけではなくオンライン用、インライン用、防爆対応機種も取り揃えて、顧客に分散評価に関するトータルソリューションを提供します。
1. 粒子径分布・ゼータ電位
1)装置名:超音波方式 粒子径分布・ゼータ電位測定装置 (DT-1202)
・概 要:
超音波を微粒子分散系に照射すると、各周波数における減衰は分散系に存在する粒子径や分布によって変わります。この性質を利用して粒子径を測定します。また、超音波によって粒子が振動する時、拡散電気二重層は粒子と連続相の溶媒との密度差によって分極現象を引き起こします。この現象によって発生する電流をコロイド振動電流(Colloid vibration current, CVI)と言い、このコロイド振動電流を測定することで、ゼータ電位を測定します。
・特徴:
- 原液で測定可能 (希釈不要、0.1~50vol%まで測定可能)
- 粒子径範囲: 5nm~1000μm(ゼータ電位は<100μm)
- 粒子径・ゼータ電位の同時測定
- 等電点・界面活性剤最適量評価・電位差滴定
- 高濃度、高粘度、黒色等の色サンプル、無色透明測定可
- 豊富なオプション(レオロジー、ポロシティ等)
・URL: https://www.sanyo-si.com/products/detail/dt1202-dt-310-dt-300/
2)装置名:粒子径・ゼータ電位・分子量測定装置
(BeNano Series)
・概要:
動的光散乱(DLS)、電気泳動光散乱(ELS)、および静的光散乱(SLS)を利用して正確な粒子径、ゼータ電位および分子量を測定します。
・特徴(粒子径)
- 測定範囲:0.3nm〜15μm
- 最小試料量:3μL
- 後方散乱光検出技術で多重散乱効果低減・高精度測定
- 測定温度:-15℃~110℃(室温以下での測定時に乾燥ガス必要)
・特徴(ゼータ電位)
- PALS(光散乱位相解析)技術で0に近いゼータ電位も正確に測定
- 塩濃度の高いサンプルの高精度・高安定測定
- 自動滴定装置のオプションでpH別測定が可能
・URL: https://www.sanyo-si.com/products/detail/benano-series/
3)装置名:ディスク遠心式粒子径分布測定装置 (CPS Disc Centrifuge Series)
・概要:
粒子は、密度が同じであればサイズが大きいほど速く沈降します(ストークスの法則)。本装置では、沈降速度差によってサイズごとに分級してから検出する 「頻度別沈降法」を用いることで高精度、高分解能の粒子径計測を実現します。
・特徴
- 測定範囲:10nm〜40μm
- 高分解能:粒子径差5%(単分散粒子の場合2.5%) - 高精度:±0.5%
- 高感度:0.01μg
・URL: https://www.sanyo-si.com/products/detail/cps-disc-centrifuge/
4)装置名:顕微鏡電気泳動方式ゼータ電位測定装置 (502)
・概要:
コロイド分散溶液に外部から電圧を印可すると、荷電粒子は一方または他方の電極に向かって移動します。顕微鏡を通して目視で粒子の泳動速度を測定することにより、迷いのない粒子のゼータ電位を測定します。
・特徴 - 粒子径:0.02μm~50μm
- ブラックボックスのない顕微鏡による目視測定
- 画像解析によるゼータ電位分布解析可能
- 非水系セルで誘電率の低い有機溶媒も測定可能
・URL: https://www.sanyo-si.com/products/detail/model502/
2. 粒子界面の濡れ(Wettability)
・装置名:時間領域 核磁気共鳴装置 (Spin Mate)
・概 要:
大型で高額なNMRのイメージを覆す小型で安価なTD-NMR(パルスNMR)です。核磁気共鳴における共鳴の緩和時間の測定から分散溶液中の粒子界面の濡れ評価や固体高分子材料(樹脂、ゴムなど)の架橋度合いや結晶性を非破壊的に評価します。
・特徴:
- 原液スラリー評価が可能です。
- 良好な再現性:どなたでも再現性良く測定が行えます。 - 簡便な操作性:シーケンスファイルを選択するだけの簡単な測定が行えます。解析も専用のソフト内で解析可能です。
- 短時間での測定:数十秒~数分と短時間測定。おおよその目安として、粒子分散液は30秒以内、固体材料は0.5~10分程度。
・URL: https://www.sanyo-si.com/products/detail/spinmate/
3.粒子径分布・形状(Particle Size and Morphology)
・装置名:プローブ式画像解析粒子径・形状分析装置 (SOPAT)
・概 要:
プローブ型顕微鏡をプロセスの中に入れて、粒子画像を取得し、自動画像処理によって粒子径、粒子径分布、アスペクト比そして円形度を測定することができます。サンプリングや希釈が不要なので経時変化や希釈による影響が無視でき信頼性の高い結果を得ることができます。泡の混在や色の異なる粒子が混ざっている場合、それぞれを分けて粒子径分布を求めることも可能です。
・特徴:
- in situ測定(ラボ測定可)
- 粒子径分布だけではなくアスペクト比、円形度等の形状パラメータ測定可
- 希釈不要(ただし、サンプルに依存して希釈が必要な場合有)
- 泡と粒子の混在や二成分粒子が混在する場合それぞれ分けて測定可
- 高温、高圧、酸・塩基や溶媒等過酷な条件対応可 - 得られたデータはプロセス制御に役立てる。
・URL: https://www.sanyo-si.com/products/detail/sopat-4/
4.レオロジー(Rheology)
・装置名:ピエゾ式高周波レオメーター (TriPAV)
・概 要:
ピエゾ方式により、最大10,000Hzの高周波数における粘弾性を測定することができる特別なレオメーターです。従来式レオメーターでは100Hzを超える周波数での測定は困難ですが、TriPAVならその100倍の周波数条件を達成することができます。
・特徴:
- ピエゾ方式により最大10,000Hzの高周波数における粘弾性を測定可能
- 必要なサンプル量は0.1ml以下
- 1~10,000Hzの測定に掛かる時間は5分以下
- 温調対応(+5~+80℃)
- 定期校正不要
・URL: https://www.sanyo-si.com/products/detail/tripav/?taxo=special&parent_id=449
上記ご紹介した製品以外にも界面張力、粉体物性、各種試験機器を取り扱っておりますので、是非、弊社のWEBへお越しください。こちら→ https://www.sanyo-si.com/products/principle/
住所 | 101-0054 東京都千代田区神田錦町2-11 |
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TEL | 03-3518-1196 |
FAX | 03-3518-1237 |
Webサイト・SNS | https://www.sanyo-trading.co.jp/business/lifescience/ |
[4] 武田コロイドテクノ・コンサルティング株式会社
武田コロイドテクノ・コンサルティング株式会社
住所 | 564-0051 大阪府吹田市豊津町16-23 スペース江坂Ⅱ 3階 |
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TEL | 06-6170-8471 |
FAX | 06-6170-8477 |
Webサイト・SNS | https://www.takedacolloid.com/index.html |
[5] 品質の高い分析機器 | Anton Paar
品質の高い分析機器 | Anton Paar
アントンパールグループはオーストリア共和国に本社を置く、2022年、創立 100 年を迎えた企業です。11カ所の製造子会社、世界各地にわたる35の支社に勤務する4200人以上の社員は、当社製品への高い評価にお応えできるよう、日々努力を重ねています。当社の強みは、高精度製品を生産する技術力と、学術研究分野との長年にわたる強い結びつきです。この2つがアントンパール社の装置の優れた品質を支えています。また、世界110カ国以上に広がる強力なセールスネットワークを通じてお客様に迅速なサポートを提供し、アプリケーションやサービスに関するお問い合わせに対応します。
100%出資の日本法人である株式会社アントンパール・ジャパンは 、日本のお客様のアフターサポートを拡充するために2009年に設立しました。東京都墨田区に本社を置き、大阪営業所の2カ所で活動を行っています。アントンパールは、高精度のラボ装置及びプロセス測定システムを開発、製造、提供しています。また、お客様のご要望に合わせたオートメーションとロボティックスのソリューションを提供しています。アントンパールは、密度測定、濃度測定、CO2測定及び粘弾性測定の分野において世界をリードする企業です。
https://www.anton-paar.com/jp-jp/
本学会では、コロイドの構造解析ツールとして、粒子径分布・ゼータ電位計、小角X線散乱測定装置(SAXS)、及びレオロジー特性解析ツールとして、 レオメータを紹介します。
[粒子径分布・ゼータ電位計]
アントンパールはnm単位からmm単位までの粒子の特性を評価するために、測定原理の異なる2種類の製品を提供しています。Litesizerシリーズは光散乱法を用いて分散液中のナノ粒子と微粒子の粒子サイズだけでなく、ゼータ電位、透過率、分子量、屈折率を測定します。
PSAシリーズはレーザー回析・散乱法を用いて、μm単位からmm単位の分散液及び乾燥粉末の粒子径を測定します。この2種類の製品によって幅広く包括的な粒子特性評価が可能になります。
SurPASS™ 3で測定する固体表面ゼータ電位から、溶質と固体表面間の静電引力または反発力を予測することができます。さらに、Litesizer™では、コロイド分散系の安定性の指標として一般に使用されるナノ粒子のゼータ電位を測定できます。ゼータ電位は、一般に表面の電荷及び官能性を表し、物質の等電点を決定するための前提条件となります。ゼータ電位の従来の用途に加えて、アントンパールは材料の伝導率、空孔性、膨張に対する相関性を確立しました。
https://www.anton-paar.com/jp-jp/products/group/particle-size-analyzers/
https://www.anton-paar.com/jp-jp/products/group/surface-charge-and-zeta-potential/
[小角X線散乱測定装置(SAXS)]
アントンパールの小角X線散乱システムSAXSpoint 5.0及びSAXSpaceは、優れたX線源と光学系を採用しており、優れたスペクトル純度とフラックスのX線ビームを生成します。寄生散乱を低減したビームコリメーションと最先端のハイブリッド光子計数(HPC)検出器の組み合わせにより、高いS/N比と非常に優れた総括的なデータが得られます。また、ナノ構造のサンプルに適した、極めて包括的で多様なサンプルステージを提供します。ナノ構造表面の研究、引張試験、温度/湿度/圧力制御下の構造研究、ガス反応測定のいずれを実施する場合も、アントンパールのSAXS/WAXS/GISAXS/RheoSAXSシステムはナノ構造を持つサンプルの特性評価に柔軟に対応できます。
https://www.anton-paar.com/jp-jp/products/group/saxs/
[レオメータ & RHEO PIオプション]
最新のMCRレオメータシリーズは、第一にレオロジー測定の可能性の幅を更に広げます。現在及び将来の粘弾性測定に関する要件がどのようなものであれ、MCRレオメータはモジュール機構に基づき、日常的な品質管理からハイエンドの研究開発に至るまで、お客様のニーズに沿って効率的かつ容易に適応・拡張することができます。MCRレオメータへの投資は、長い歴史を持つ技術への安全な投資です。例えば、エアベアリングで支持されるECモーターはアントンパールが開発したもので、25年以上にわたりMCRの全モデルに使用されており、幅広い粘度範囲で精度を確保しています。これにより、水よりもさらに低い粘度の液体を測定でき、DMA測定によってポリマー複合材料や鋼などの硬質材料や、その間のすべての材料の特性も評価することができます。
https://www.anton-paar.com/jp-jp/products/group/rheometer/
アントンパール・ジャパンとフォトニックラティスは共同で二次元偏光解析に基づく新しいレオ光学測定システム(Rheo-High-speed Polarization Imaging, Rheo-PI)を開発しました。レオメータに偏光ハイスピードカメラを導入することで、せん断流動下での乳化分散系のせん断誘起相転移や配向特性のリタデーション分布と配向軸分布をリアルタイムに測定することが可能となりました。
テクニカルセミナーでは本装置の概要と原理、および測定事例を紹介します。
住所 | 131-0034 東京都墨田区堤通1-19-9 リバーサイド隅田 1階 |
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TEL | 03-4563-2500 |
FAX | 03-6661-8328 |
Webサイト・SNS | https://www.anton-paar.com/jp-jp/ |