セッション詳細

[G02-2am]XAFSと化学:錯体, 触媒からリュウグウまで –放射光ことはじめ

2026年3月18日(水) 9:00 〜 11:40
G02(階段教室 小)
座長,シンポジウム関係者:植竹 裕太(大阪大学)、藤井 孝太郎(法政大学)、中西 洋平(京都大学)
放射光を利⽤したX 線吸収分光法(XAFS)は、物質の電⼦状態や局所構造を元素選択的に明らかにで きる強⼒な化学分析⼿法であり、その利⽤範囲は、触媒、錯体、電池などの材料・化学分野から、地球 科学に⾄るまで多岐にわたっている。⼀⽅で、XAFS 実験には⾼度な専⾨知識や技術が求められるとの 認識が根強く、未経験の研究者にとって依然として参⼊障壁が⾼いのが現状である。本企画では、XAFS を利⽤した研究を展開している第⼀線の研究者や、ビームラインの運営に携わる専⾨家をお招きし、基 礎から実践までの解析⼿法、さらには先端研究や産業利⽤における最新の成果について紹介いただくこ とで、XAFSの可能性と魅⼒を実感できる場を提供する。

[G02-2am-01]放射光XAFS実験の基礎 ~試料準備からデータ解析まで~

○仁谷 浩明1 (1.高エネルギー加速器研究機構)

[G02-2am-02]化学のための放射光X線顕微鏡 ~その活用と利用法~

○山下 翔平1 (1.高エネルギー加速器研究機構)

休憩

[G02-2am-03]XAFSによる精密制御ナノ材料の構造解析と追跡

○髙畑 遼1、佐藤 良太1、寺西 利治1 (1.京都大学)

[G02-2am-04]NanoTerasuの光で照らすコンタクトレンズの謎

○伊藤 恵利1,2 (1.東北大学、2.(株)メニコン)

[G02-2am-05]XAFSを用いたリュウグウの水環境推定やprebiotic chemistryへの示唆

○高橋 嘉夫1,2 (1.東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻、2.東京大学アイソトープ総合センター)