講演情報
[TWS-015]うつや不安など幅広い対象に適用できる認知行動療法を学ぶ感情症に対する診断横断的な治療のための統一プロトコル
講師:伊藤 正哉1、藤里 紘子2、加藤 典子3、金子 響介1
企画者:金子 響介1
(1. 国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター、2. 関西大学、3. 立教大学)
企画者:金子 響介1
(1. 国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター、2. 関西大学、3. 立教大学)
本チュートリアル・ワークショップを受けることで,参加者は,UPがターゲットとする神経症傾向やその傾向に関わる不適応的な感情調整,それらの要因が感情症の維持および増悪にどのように関わっているのか等の理論的背景を学ぶことができる。加えて,UPに関わる最新のエビデンス,例えば、感情にまつわるさまざまな疾患への適用可能性や効果検証を試みた試験から得られた知見等を学ぶことができる。さらに,最新版(改訂第2版)のセラピストガイドとワークブックに沿ったUPの各モジュール内容とその臨床実践について学ぶことができる。